DIY:ニッチ棚撤去02 壁はがし編
前回の記事はコチラ
DIY:ニッチ棚撤去01 壁の調査編 - GreenLAB
壁調査の結果ニッチ棚は壁の中の軽鉄間柱らしきものに取り付けられている事が分かりましたが
どのような状況で止められているのかが分からないため、いよいよ壁の石膏ボードに穴を開けることにしました。
まずは最小限の被害で済むよう、10cm位の正方形型に壁を切り取って壁の中身を確かめる事します。
まずは後で壁紙元に戻して使えるかもという甘い考え(玉砕)のもと、壁紙に手をつけます
人生初の綺麗な壁への穴あけなので、慎重にカッターで切り取っていきます。。が、結構力を入れてもほとんど切れませんorz
ネットではカッターで切り取とるのが一般的ぽいですが、厚さ12mmの石膏ボート(切り取ってから分かりました)をカッターで切り取るのはかなりの忍耐がいるので、早々にあきらめて電動ドリルで穴あけ+のこぎりで切断に変更しました。
今回の作業で使用したのこぎりはこちら。
引き回し鋸は石膏ボードを切断するのにうってつけで、これがあればがんがん作業がすすみます。
もうひとつ役に立った鋸のはこちら
「畦引き鋸」ともいうみたいですが、刃先が丸くなっているので、垂直の木に切り込みを入れるのに役立ちます。
今回は棚が壁に90度に固定されているため、その棚をひっぺがすのに使用しました(固定ネジをはずしてもボンドでがっちりとりつけられていたため)
ちなみにもともと鋸知識0だったため、この2つの優れた鋸に出会うまでに数本鋸の無駄買いをしてます。
結局10cm四方の正方形ぐらいの大きさでは、あまりよく中身わからなかったため、どんどんサイズを拡大してしまい
最後には麻痺してきて、大きな穴を開けてしまいました^^;
壁を開けて分かったことは、4×5.5cmの軽鉄間柱の中が空洞になっていて、裏側からネジ止めされているので、
裏側の壁も間柱の本数分、穴をあけてネジを取りはずさないと駄目ということです。
※ネジを止めるために軽鉄間柱に直径1.5cm位の穴があいていて、そこからドライバーをつっこんではずさないとだめなんですが、穴の位置と
ネジ止め位置が微妙にずれていてさらに1箇所につき2本程かっちりネジがとめてあります。説明が全然分かりづらくてすみません。
とりあえず間柱がありそうな場所の裏側の壁まで手を染めてしまい、もう完全に後戻りはできない状態になってしまいました。
('・c_・`)はぁー・・疲れた。。
ニッチ撤去までの長い道のりはコチラ
・壁の調査
・強引に棚を切り落としてみる(失敗)
・壁はがし ←今ここ★
・間柱の固定ネジをはずす
・祝棚離脱
・石膏ボードを買いに
・石膏ボード・パテ
・壁紙貼り
・そして伝説へ・・・