DIY:ダンボール家具(ニッチ収納02)
前回までの記事はコチラ
DIY:ダンボール家具(ニッチ収納01) - GreenLAB
クローゼットのニッチにあうダンボール家具作成の続きです。
前回枠を作成したので、仕上げの装飾にとりかかりました。
装飾の方法としては
- ペンキで塗装する
- 紙や布をを貼る
の2パターンがあるのですが、今回は作業する面積が大きいのと
こちらの「カルトナージュ」の本に触発されて、紙を貼ることにしました。
(カルトナージュは布を貼るのが一般的なようですが、手持ちがなかったので・・)
まずはTigerで購入した北欧ラッピングペーパー(200円)で
ラックの外側の部分に黒のペーパーを貼り付けていきます。
のりは木工用ボンドを水で少し薄めて刷毛で塗っていきます。
箱を包装するように貼り付けていきましたが・・
見事に失敗('A`)!
乾くと紙がなみなみになってしまい、理想のピーンとした貼りとは異なる
なんともしょぼいできに・・
後でネットで検索すると、やっぱりダンボールに紙を綺麗に張るには
スプレーのりの方がよかったみたいです。
裏側の雑さ汚さはきにしないで・・・
引き続き、引き出しにとりかかります。
最初の失敗が尾を引き、だんだんと雑になってきて
特に引き出しの内側がひどい有様ですが
もう見えないところなんかどうだっていいじゃん
とひらきなおってます(爆)
最後に秘密兵器投入
1.5mmのハトメで引き出しの取って部分をつけました。
取って部分は大きいほうが指が通りやすいですが、市販で
簡単に手に入る一番大きいサイズは15mmでした。
ただこの大きさでも十分に実用的です。
ポンチで穴をあけようと思いましたが、刃先が悪いのか
全然あかないので、カッターで丸型にくり抜いて
両面ハトメ(アルミ)をとめます
残りの引き出しも同じように穴を開けて
とりあえず完成しました。
結果的に紙を貼る部分で失敗してテンションが下がり
以降の作業がかなりおざなりになってしまいましたが
紙を綺麗に張ることができるとかなりいい感じに
仕上がると思います。
また紙ではなく、ペンキを塗った場合は、ダンボールにペンキの厚みと
重量感が加わるので、多少がっちり感がでます。
(ペンキは3回塗りぐらいなので、量はかなりいります)
今回はまぁちょっと紙がピンと貼れずに失敗想定外では
ありましたが、ちょっとずつコツを掴んできたような気がするので
次回こそ納得できる作品が仕上がる予定です。タブン・・・