GREEN:水耕栽培でハーブを育てる(冬編01)

冬になると太陽の位置が低くなるため、我が家の西向きのベランダや窓にはほとんど日が差し込まなくなります。


そのためすべての植物の成長が休止状態となってしまってなんとも寂しいので、ずっとお気に入りリストに入ったままの、「LED植物栽培キット」が欲しくなってしまいます。


こちらは水耕栽培の装置としてはかなりよくでいた商品らしく
レビューでも「成長が早いので作る楽しみと食べる楽しみが味わえる」とまさに冬の植物栽培にぴったなのですが。。。
セールで1万円位にならないかなぁ。。とひたすら待ち続けています^^;


LEDライトで植物を育成する際に何が一番ネックになるかというとやっぱり照明と温度管理だと思いますが、とりあえず家にあるツールを使ってできそうな事として思いついたのが「水草栽培用に購入した水槽用LEDライトを使って、レタスを栽培できるのでは」ということです。


今、ヌマエビ兼水草専用水槽に使っているLEDライトはこちらになります。


LEDライトとしての仕様は5Wと超省電力ながら、3851ルーメンとそこそこ光量がありLED部分は直視できないくらいまぶしいです。
比較的安価でありらながらナイスコスパ!なLEDだと思います。


実際に水草水槽をたちあげて、3ヶ月位たっても特に枯れていないということは植物育成用としてはそこそこ役立ってるぽいので、こちらのライトを使用して冬場の植物育成実験をすることにしました。


まずは装置作りですが、コチラの無印コーヒーメーカーの箱を利用します。


箱を展開し


少しでも光が有効活用できるかつ保温効果もかねて内部はアルミホイル&断熱シートを貼りました。


さらにできるだけLED部分に植物を近づけるべく底上げをします。


照度計で測ると128×100Lux=12800Luxとなり


さらに蓋をつけることで141×100=14100LuxまでUpしました。


いろいろ調べてみると、だいたい太陽光の明るさは

  • 直射日光(夏) 約5〜10万ルクス
  • 直射日光(冬) 約1万5千〜5万ルクス

となり、陰性植物は、3千〜1万ルクスあれば問題無く育つようなので
とりあえずレタスと三つ葉をセットして様子を見ていくつもりです。


ちなみにLEDといえどもやはり放熱はあり、部屋の温度が16度のときに
装置内が20度程度になっていたので、冬場は逆に気温が高くなり都合がいいです。

まずは1日12時間植物→10時間水草水槽のサイクルで使いまわして
うまくいけばもう一台購入するつもりです!


私が使用している照度計はコチラです

簡単に照度が測れておもしろいのであちこち計っては喜んでます^^;
インドアグリーンをする方は一つ持ってると重宝しますよ♪



サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ