DIY:ヘッドフォンの修理01
冬場の通勤時に耳あてがわりに使用していた折りたたみ式ヘッドフォン
色は金田のバイクと同じ赤をチョイスしました。
コンパクトに収納できて(収納用のケースもついてます)音もそれなりに良いため
大変重宝していたのですが、ついに片方から音がでなくなってしまいました。
同じものを再購入すべきか、新たなイヤホンを探すべきか悩んでいたのですが
まだまだヘッド部分も綺麗で使えそうなため、修理に挑戦してみることにしました
「ヘッドフォン・修理」で検索すれば、修理例がたくさんでてきますが
電気ど素人(←電気といってる時点でNG^^;)例が少なかったので
少しでもこれから修理に挑戦する人の参考になれば幸いです。
まずは故障箇所の確認が、ヘッドフォンのプラグ部分を触ると場合によってはRL両方から聞こえるようになるので、「機器からの着脱によるプラグの接触不良」ぽいです。
なので修理の流れとしては
- 替えのプラグを購入
- プラグ部分を切り取って、不良箇所の配線を切り取り
- プラグに配線をハンダでくっつける
- グルーガンでハンダ箇所を保護する
としました。
まずは替えのプラグです。
今回はネットではなく、直接電子部品ショップに出向いて購入しました。
こちらの無印アジアブランドのプラグを160円で購入。
実はネットでは接続方法がよくわからなかったので、適当にがんばろうと思っていたのですが、店員の方が凄く親切に教えていただきました。
- イヤホンのLとRにそれぞれ+と-があって、-をGNDに接続すること(イラスト付(涙)ありがとうございます!)
- よっぽどのことがないと失敗しないので予備を購入する必要なし
材料はこれだけ。
後は以下の道具が必要ですが、既に持っているものばかりです。
・半田ごて、半田まわり
昔植物育成用LEDライトを自作しようとして挫折した際にぼちぼち揃えたのですが、もし新しく購入するなら、このセットにすると思います。
特にはんだごてのこて台とクリーナーは絶対にあったほうがいいです!
・グルーガン
100均でも売っていますが、自立する足がついている方が使いやすいです。
どちらもDIYをするのが好きな人なら持っていると重宝する道具だと思います。
材料をそろえたのでいよいよ目的の修理を実施します。