照明・ライト:照明を自作する03

前回まででダイニング用照明探しに挫折して^^;結局昭和レトロ風裸電球ですごしていました


照明・ライト:照明を自作する01 - GreenLAB
照明・ライト:照明を自作する02 - GreenLAB



以外に部屋にしっくりあっていたので、暫くこのままの状態で、気に入った照明を探すもしくは自作する作戦に変更しました。


実際にこの状態で生活していると

  • 別に照明が伸縮しなくても、それほど不便ではない(さようなら、プーリー)
  • LED電球1つではいくら高輝度とはいえ、ちょっと暗い
  • できればLEDを2個〜3個ぐらいつけたい
  • 照明を上下するのではなく、いろんな方向に向けられた間接照明代わりになるのでは?


といった具合に、ダイニング照明に求める条件も変化してきました。
そこでまずは単純に電球の数を増やそうと、ホームセンター見つけたのがこちら




経営の神様松下幸之助が発明したという元祖二股ソケット!!
残念ながらなぜか黒色しか売っていません(白とか他のカラー出したらもっと売れると思いますよ)


ホームセンターだと、こういった照明に関する小物の種類が限られているため、日本橋のディープな電器屋さんまで足を運ぶと、ついに「これは!」という運命の出会いが待っていましたヨ。



延長部分がフレキシブルな材質になっているので、電球の向きを変えるえることができます。
この延長コードの先に二股のソケット(黒いタイプではなく同じ種類の白)をつけて、さらに延長コードをつけると「フレキシブル照明」の完成です!



こちらの二股ソケットはAmazonのレビューにもあるとおり、いまいち品質がよろしくありません。接続部分を強く締め付けすぎると、接触部分がつぶれて?電器がつかなくなってしまうので、そっとやさしく扱ってください。^^;


また上記の器具を天井に取り付けるためには、天井の引掛けシーリングに、E26の口金を取り付けるための変換器具が必要になります。



天井についている照明用の引掛けシーリング白色(アイボリーではなく真っ白)が多いので、できれば同色にまとめたいのですが、このアイボリーしか見つけることができませんでした。


上記を組み合わせて出来上がった照明はコチラ!



私のつたない写真技術ではまったく良く見えませんが^^;、この照明は便利です!
食事時にはダウンライトにして、ダイニングテーブルを照らし、食事が終わって部屋全体を照らす場合は、上に向けて使用しています。


購入したのは

  • 口金延長ロングタイプ 1本
  • 口金延長ショートタイプ 2本
  • 二股ソケット 1個(ただし壊れることも考えて予備+1個)
  • ボール電球(蛍光灯タイプが安かったので・・・) 2個


計:5000円弱程度


こんな照明があったら、絶対売れると思うんですが・・・(どこかのメーカーさん、作ってくれないかな。)とりあえずパーツをつなぎ合わせることで、条件にあった照明を手に入れることができました。


※ご注意:上記延長器具や二股器具はあまり品質には期待できません。また接合部分の見た目もあまりよくないので、購入される場合はご注意ください